2016年3月22日火曜日

Ubuntu と VirtualBox と バッファローUSB無線LAN子機

この度VirtualBoxで、仮想マシンを作りました。このとき気づいたことを記しておきます。下に赤色の大きな文字で書いてあることが、気づいた大事なことです。

環境の詳細は、
VirtualBox:VirtualBox 5.0.16
ゲスト: Ubuntu 14.04 (64 bit)
ホスト:Mac OS X 10.11.3 (iMac mid 2011)

ここで、ホストはネットに繋がないで、ゲストのみネットに繋ぐことが、今回の目的です。

いろいろ考えて、USBタイプの無線LAN子機を使うことにしました。つまりホストのネットワークインターフェースは全て接続を切っておいて、ゲストにUSB無線LAN子機をつないでネットに接続すれば良いわけです。

使用した、USB無線LAN子機のモデル名は忘れてしまいましたが、BUFFALOのWLI-UC-GNM2か、それに近い機種です。ちなみに今までRaspberry Piにつないで使っていましたが、ドライバーのインストールは不要でした。ネットで調べるとUbuntuでもドライバーのインストールは不要そうです。

さっそく、このUSB無線LAN子機をつないで、VirtualBoxで以下のように設定します


あとはゲストを起動して、Wi-Fiのパスワードを入力して、無事に目標は達成できました。
注意する点は、上の図で、USB 1.1コントローラーを使うことです。USB 2.0コントローラーではなぜかWi-Fiに接続できません。
VirtualBoxでは、USB 2.0コントローラーがデフォルトですが、USB機器がうまく動かない時は、USB 1.1コントローラーを使うと良いのかもです。

以上です。