MacBook ProやMacBook Airを外出先で使用する人は、万一の盗難のことを考えて、以下のような対策を検討してみましょう。詳細は省略します。
●スリープ解除/スクリーンセーバ解除にパスワードを要求
「システム環境設定」の「セキュリティとプライバシー」の「一般」で設定できます。
●自動ログインを使用不可にする
「システム環境設定」の「セキュリティとプライバシー」の「一般」で設定できます。
●「Mac を探す」を有効にする
「システム環境設定」の「iCloud」で設定できます。
にて、「iPhoneを探す」をクリックすると、Mac・iPhone・iPod touch・iPad等の現在地を知ることができ、また遠隔操作でロックやデータの消去ができます。
●キーチェーンの使用
Macでは、色々な場面で使われる各種のパスワードを、キーチェーンを使うことで、暗号化した状態で保存することができます。システム付属の「キーチェーンアクセス」というソフトで管理できます。
●暗号化ディスクイメージの作成
ディスクユーティリティを使って、暗号化ディスクイメージを作成すれば、任意のファイルをディスクイメージの中に暗号化した状態で保存できます。
●外付けディスク、USBメモリ、SDカード等の暗号化
ディスクユーティリティを使うことで、これらの記録媒体を暗号化することができます。
●内蔵ハードディスクやSSD(起動ディスク)の暗号化
「システム環境設定」の「セキュリティとプライバシー」の「FileVault」で設定できます。
●ファームウエアパスワード
内蔵ハードディスクやSSD以外の方法で、システムを起動するのを防ぎます。
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